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新国立劇場オペラ2022/2023シーズンが開幕します!

Music

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル ジュリオ・チェーザレ<新制作>

Giulio Cesare / Georg Friedrich Händel全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉

公演日程
2022年10月2日(日)14:00
2022年10月5日(水)17:00
2022年10月8日(土)14:00
2022年10月10日(月・祝)14:00

会場
新国立劇場 オペラパレス

スタッフ
【指 揮】リナルド・アレッサンドリーニ
【演出・衣裳】ロラン・ペリー
【美 術】シャンタル・トマ
【照 明】ジョエル・アダム
【ドラマトゥルク】アガテ・メリナン
【演出補】ローリー・フェルドマン
【舞台監督】髙橋尚史

キャスト
【ジュリオ・チェーザレ】マリアンネ・ベアーテ・キーランド
【クーリオ】駒田敏章
【コルネーリア】加納悦子
【セスト】金子美香
【クレオパトラ】森谷真理
【トロメーオ】藤木大地
【アキッラ】ヴィタリ・ユシュマノフ
【ニレーノ】村松稔之

【合唱指揮】冨平恭平
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団



英雄ジュリアス・シーザーをめぐる物語
バロック・オペラの傑作をオペラパレスで

大野和士芸術監督のバロック・オペラシリーズ第1弾として計画され、各方面から大注目を集める中、新型コロナウイルス感染症の急拡大によりリハーサルが中断、公演中止となった『ジュリオ・チェーザレ』が、2年半の時を経てオペラパレスへ登場します。 バロック音楽の大作曲家ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』は、ヘンデルのオペラ作曲家としての地位を確立した記念碑的作品。歴史上のシーザーとクレオパトラの物語を題材にしたオペラ・セリアで、レチタティーヴォで導かれるアリアが次々に展開し、多彩な音楽の美しさと歌手の技巧を劇的効果とともに存分に楽しめるスペクタクルです。 ロラン・ペリー演出版は2011年にパリ・オペラ座ガルニエで上演され話題となり、14年にトリノ王立歌劇場でも上演されたもの。ペリーのコンセプトは、「史実をめぐる夢想」。「遊び心をもって歴史を見てみた」と、エジプトの博物館のバックヤードを舞台にし、巨大な彫像や絵画などが舞台上に次々現れ、古代と現代とがない交ぜになったファンタジーがドラマティックに展開します。

バロック音楽の第一人者リナルド・アレッサンドリーニを指揮に迎え、注目の歌手陣には森谷真理、藤木大地、加納悦子、金子美香ら2020年公演で出演を予定していたキャストが揃うほか、タイトルロールにはバロックや現代曲で活躍するノルウェーのメゾ、マリアンネ・ベアーテ・キーランドが出演します。

新国立劇場公式ホームページより

2年半前、コロナというまだ未知だった病気が流行り始めた頃に、音楽稽古を終えた段階で中止の連絡を受けたオペラとなります

今こうして再び上演することができる運びとなっていること、また、この作品で2022/2023シーズンを開けられるということで、なんだか胸があつくなります

今回の演出の舞台は現代、カイロの考古学博物館です

博物館の品々に敬意を払う職員たちの手にかかることによって美術品に命がやどっていくという演出になっています

休憩含め4時間以上の長丁場となります

コーラスの出番は多くなく、あいにく舞台に姿を見せることもないのですが、奥舞台から華を添えられればと思います💐

2017年に訪れていたエジプト考古学博物館より