傑作喜劇✨ファルスタッフ♪
ジュゼッペ・ヴェルディ/ファルスタッフ
Falstaff / Giuseppe Verdi全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演日程
2023年2月10日(金)19:00
2023年2月12日(日)14:00
2023年2月15日(水)14:00
2023年2月18日(土)14:00
会場
新国立劇場 オペラパレス
スタッフ
【指 揮】コッラード・ロヴァーリス
【演 出】ジョナサン・ミラー
【美術・衣裳】イザベラ・バイウォーター
【照 明】ペーター・ペッチニック
【再演演出】三浦安浩
【舞台監督】髙橋尚史
キャスト
【ファルスタッフ】ニコラ・アライモ
【フォード】ホルヘ・エスピーノ
【フェントン】村上公太
【医師カイウス】青地英幸
【バルドルフォ】糸賀修平
【ピストーラ】久保田真澄
【フォード夫人アリーチェ】ロベルタ・マンテーニャ
【ナンネッタ】三宅理恵
【クイックリー夫人】マリアンナ・ピッツォラート
【ページ夫人メグ】脇園 彩
【合唱指揮】三澤洋史
⭐️【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団
この世はすべて冗談!
人生を笑い飛ばすヴェルディ最晩年の傑作喜劇
オペラの巨人ヴェルディがシェイクスピアの『ウィンザーの陽気な女房たち』『ヘンリー四世』をもとに、人生最後に手がけた喜劇『ファルスタッフ』。強欲ながら愛すべき老騎士ファルスタッフを中心に、快活で機知あふれる女性陣や若いカップルらが繰り広げる、無類の楽しさと人生哲学にあふれた傑作です。音楽的にも先進的で、第1幕の九重唱やソリスト10人と合唱によるフィナーレのフーガなど、緻密な技法で練り上げられた、わくわくするような音楽がいっぱいです。特にファルスタッフが口火を切るフィナーレの大フーガ「この世はすべて冗談だ」は、ガラコンサート等でも今やすっかり定番となった、お開きにぴったりのナンバーです。
新国立劇場公式ホームページより
ジョナサン・ミラーの演出は、17世紀オランダ絵画に描かれた民衆の日常を踏まえ、深い人間洞察が感じられる名舞台です。緻密な構図、静謐な色遣いの舞台はフェルメールの風俗画から飛び出したよう。人々が繰り広げる小気味よい喜劇は、まさに大人のための人間賛歌そのものです。
タイトルロールにはロッシーニなどで大人気の名バリトン、ニコラ・アライモが待望の新国立劇場初登場。アリーチェには比類ないテクニックと表現力で欧州各地の劇場で成功を重ねているソプラノ、ロベルタ・マンテーニャ、クイックリー夫人にはロッシーニを中心に欧米の歌劇場で活躍し、バロック、古楽でも評価の高いマリアンナ・ピッツォラートが出演。フォードにはメキシコ出身の新星ホルヘ・エスピーノが出演します。ページ夫人メグには脇園彩が登場、わくわくするような最高のアンサンブルに期待が集まります。指揮にはベルカント・オペラを中心に手腕が高く評価されるコッラード・ロヴァーリスが登場します。
是非たくさんの方に観ていただきたい、とても美しい舞台です
ソリストの方々も本当に素晴らしいです✨
私は3幕で、白い妖精に扮して、ファルスタッフをこらしめます🧚♀️♪
皆様にほっこりと笑って楽しんでいただけると嬉しいです♡